ジェイリース、移民政策次第で大化けの可能性


ジェイリース、この名前を知っている人の方が少ないだろうことは想像がつく。九州は大分に本社がある、家賃保証を主にする会社だ。もちろん、家賃の保証はノウハウさえあればそれなりに手堅いが、大きな成長は見込めない。だが、最近の移民政策についての議論の高まりを見れば、この会社に可能性があることがわかる。例えばだが、それが韓国でも中国でもインドネシアやタイでもいい、等しく全て外国人となる。そして、たいていの大家や管理会社などは、外国人を賃貸住宅には入れたがらない。入れる場合は、保証人か保証会社を必要とする、もちろんこれは日本人でも当然だ。だが、日本人であればともかく、外国人を相手となれば話は別だ。政府が移民の賃貸住宅を作り、担保するというのもありだが、公共事業の費用は莫大なものとなり、民間の賃貸を活用することとなるだろう。そんな時に、家賃保証会社の需要は大きい。まさに今、注目すべき銘柄と言えるだろう。


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