ヴィンクスの安定性に狙いを定めたホールド


さて、いつも皆さんはどこで買い物をしているだろうか。地方には地元に根付いた中小で、それなりの規模のスーパーもある。有名なところではバロー、平和堂、オークワ、マルナカなどだろうか。だが、スーパーと言えば、やはり現在の日本のトップランナーとして、はずせないのはイオンだろう。イオン株についてはまたそのうち語るとして、今回はヴィンクスという銘柄だ。この会社は、イオンを主な取引先としたシステム開発の会社だ。もちろんイオン以外にも取引はあるが、有力な最大手としてイオンがある。基本的には小売店業界は不安定で客に足下をすくわれるリスクもあるが、システム開発となれば話は別だ。

システムの更新などはもちろん、メンテや保守だけでも、相当な利益を稼ぎ出す。その上、それらはよっぽどの事情が無い限り、他社に奪われることもない。極めて安定した得意先というわけだ。ヴィンクスは中長期で見て、魅力的な投資先と言えるだろう。


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