不透明な相場、住友化学を推す


いよいよコロナウイルスによる、相場の暴落が起きている。だが、日本中の企業が倒産するわけではないし、値頃感が出てくる銘柄もある。特にこういった時勢には、あまり小さい会社を買うのは良くない。そこで自分が推したいものの一つが、住友化学だ。名前の通り、あの住友グループであり、その化学部門のトップに立っている。総合商社である住友商事とも連携が取れており、そのパイプを駆使して、シンガポールやサウジアラビアでも積極的な事業を推進している。先行き不透明な時代に於いては、とにかく「社会に幅広く必要で、絶対に必要なもの」を取り扱う銘柄を買うのが自分の中のセオリーだ。もちろん、好景気の時代には安定しているのだが、そういう場合は得てして割高感が強いことが多い。そういう意味では、一連のコロナ騒動で暴落している今、この記事を書いている時点で400円を割り込んでいる住友化学はまさに、中長期でホールドするにはおすすめの一つと言えるだろう。まだ多少下がるかも知れないが、仕込み時として、買いを推奨したい。


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