ワークマンと言えば、今やニュースで何度か見かけたこともあり、実際に利用している建設業関係以外の人々も多いことかと思う。かくいう自分もいくつかはワークマンの品を買っているが、値段以上の品質には驚かされている。となると、ワークマンの株価は？　という興味が出てくることもあるだろう。実のところ、一時期ワークマンの株価は天井知らずとまでは言わずとも、相当な評価額として１万円を突破していた。だが、今は半額となっている。それを聞くと、さらに下がるような気がしてしまうものだが、品質が劣化したわけではなく、むしろここから買い集めるべき底値に来たといえる。特に不況が叫ばれるアパレル業界において、唯一と言っていいほどの品質と価格の両立をできているメーカーは、調べた限りではワークマンが一番と言っていいだろう。復活の狼煙が上る前に、静かに仕込んでおきたい銘柄の一つと言えるだろう。ここはストロングバイアンドホールドで。