日本駐車場開発、いよいよ氷河期に突入か


コロナの今、もちろん上がる株を探すことが本来の株の在り方だが、今は下る株を探す方がラク、というのは仕方がない。そんな中で、今後中期で下落しそうなのが、日本駐車場開発だ。会社が何をしているのかは、もはや名前を見れば一目瞭然、というものだろう。コロナでステイホーム、三密を避けると言われて久しい。確かに車通勤は増えているが、それ以上に観光などによる自動車の利用はぐっと減っている。そもそも、コロナになったからといって車通勤を始めた、という人数は限定的なはずだ。それにくわえて、この会社のグループ会社は、スキー場やレジャー施設運営など、まさにコロナの影響を受けるものがほとんどとなっている。元々振るわなかった株価に加えて、このコロナによるダメージは、これから更に相当深刻なものになるだろう。次の決算が近づく前に、今からショートで仕込んでおくのは、悪くない選択肢としてポートフォリオに一部入れることは悪くないだろう。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です