Birdman、エンタメ産業と販促は中長期視点で


Birdman、なにやら映画のタイトルなどのようにも感じるが、こちらは販促などを中心としたイベント企画会社だ。これからウィズコロナ、そしてそれに伴うインバウンド商戦が加熱するだろう今、まさに仕込み時の銘柄の一つと言えるだろう。インバウンド=外国人旅行客向け、というのは事実だが、何であれ経済が活性化すれば、別のマーケットにも波及する。そうすればまた販促を打つという好循環が生まれる。まだ今すぐというのは難しいかも知れないが、逆に言えば、すぐに費用対効果の期待ができるものは、既に高値圏にあり、うまみも少ないというものだ。また、去年から始めたエンタメ事業、こちらもヒットが出るまでは地味、或いは負債に感じられるかも知れないが、起爆剤となり得る。大量ホールドはリスクが伴うが、一部をポートフォリオに入れるのは悪くない選択だ。今後の価格に応じて、徐々に買い増しをしていくには面白い銘柄の一つと言えるだろう。


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