SCREEN、まだまだ安定の中長期ホールド


最近は極東関連(主に中国、韓国)の経済ニュースが何かと話題だが、韓国といえばなんと言っても、スマートフォンと半導体だろう。現在日本によるホワイト国からの指定解除を受けた上に、元々半導体不況と相まって、韓国はやたらと世界のサプライチェーンに影響が出ると言っているが、果たしてそうだろうか?
もちろん、折からの半導体不況は株価にはマイナスだ。だが、半導体製造装置のメーカーの未来は暗いだろうかと問われれば、答えはノーだ。そもそも半導体は韓国だけではなく、アメリカ、台湾、ドイツ、そして我が国日本でも作っているし、他にもメーカーは多岐にわたって存在している。そして、半導体は当然、今後も必要な産業のコアとして需要は消えることはなく、むしろ、韓国が脱落しようとしまいと、半導体はますます必要とされることは素人でもわかる。今だけを見て買うのを手控える人も少なくはないだろうが、SCREENについては、中長期の視点で買いを推奨したい。


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