グローバルキッズCOMPANYと聞いても、ピンと来る人はあまりいないのではないだろうか。一部の教育業界に携わっている場合は別として、それ以外の方々に説明すると、名前から分かる方も多いと思うが、いわゆる子供の教育、認可保育所を手掛ける大手だ。
そう聞くと、今後の少子高齢化社会を考えれば保育所ビジネスというのは悪手ではないか？と思う向きも多いかと思うが、逆に今後貧困層は子供を預けるということ自体、公共のサービスにしか頼れなくなり、逆に増えている富裕層は子供により手厚い教育を施したいと考える。そして、データを見れば明らかだが、富裕層の方が結婚、出産に積極的なことが現在浮き彫りになっている。
変化というのは一瞬で起こるものもあるが、少子高齢化は突然起こるものではない。ただ、その中で起こる優勝劣敗と弱肉強食は、やがて必然的な勝者が誰かを決定づける。それが誰の目にも明らかになる前に仕込む、ここはストロングバイを推奨する。