日産東京販売、EVの時代に先手を打つ


日産、もはや誰もが知る日本の大手自動車メーカーの一つだ。しかし、その販社も実は株を上場している。それが日産東京販売だ。名前の通り東京に本社を置いた、日産の営業部隊の最前線と言える。既にもう株価は上がりつつあるという兆候があるが、こんなものはまだ序の口と言えるだろう。EVについては、特に日本で先駆けてリーフを販売したことでも知られている日産だが、三菱自動車とも提携(資本参加も含め)している。ルノーとの関係はあるものの、最近はむしろ落ち目のルノーよりも、優秀な息子として逆にルノーと徐々に距離を置きつつあるとも言われている。そんな日産だが、日産本体は発行株数が多いため、価格が動くまでに正直言ってハードルが高い。だが、日産東京販売の方は当然、日産本体と比べて発行株式の数が少ない上に、現状は配当も上だ。今後のEVの伸びとともに、そのお得感などから注目を集めるであろうことは容易に想像ができる。ここは静かに仕込んでおきたい。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です